作家 永沢光雄へ

今週の週間文春(6/16発売)の130Pに「声をなくして」と題して紹介されていた。永沢と私は小学校時代からの同級生で、常に生徒会長に立候補していた。結局小学校、中学校と生徒会長をやるが、同窓会の席には常に永沢は居なかった。大阪で忙しいとの紹介だったが。永沢が「AV女優」というベストセラーを発表した際、永沢の決まり文句の光雄です。光る英雄です。といっていたが、遂に光る雄(おす)になったのかと思ったが、当時は珍しかったAV女優に「生い立ち」「生き様」「AV女優になるまで」が書かれていた。その後いまは廃刊に近い休刊の月刊誌「噂の真相」の異人伝(偉人伝ではないです。当方の変換ミスではありません」に顔写真が載っていた。すでに頭の髪は後退し既に白髪だらけのその顔は、どうしたんだろう。と心配した。週刊誌に鬱病の特集があり、永沢が投稿していた。アルコールに酒精を奪われていた内容で、読むに耐えなかった。その後またまた、噂の真相で、永沢光雄咽頭癌により入院中とでていた。普通は・・・との噂とか・・・との説。で逃げていた月刊誌が断定して書いてあった。そして手術の末「声をなくして」になったようだ。永沢よおまえのことだから、永沢光雄で検索をしているのだろうから、仙台に返ってこい。体を休めろ。人生を急ぎすぎてはいけない。「声をなくして」晶文社1800円+税で発売している。