中国と韓国は勘違いしている

以前友人とテレビを見ていたとき靖国参拝に抗議する韓国人の姿が放映された。その際にA級戦犯を祭るのはけしからんとテロップが流れたが、私の友人は韓国語が堪能なためテロップと抗議の意味が違うといった。その韓国人は「A級先般だけ祭られるのはおかしい、もっと他に亡くなっている人がいるのだから」と言って抗議している。と解説してくれた韓国人の勘違いなのだ。韓国人犠牲者から靖国参拝で裁判も起きているが、「位牌を返してくれ」との内容であって、当然原告側が敗訴した裁判に出来ないことを裁判にした弁護士も弁護士だが・・・・。しかしここはかなり重要で、中国人の学者も靖国神社に位牌があると思っている人が多い。「魂だけで中には鏡が祭られています」というと「本当の話か?中国政府に説明しておいた方がいい」と言学者もいる。私はかなり驚いたが、そんなアイデンティティの問題も相手国に知らせていないとは中国大使もなにをしているのだろう。私は靖国神社の参拝を難しくしたのは間違いなく、故三木元総理であると断言する。始めて公人と私人とを分けて参拝したものだから、「私」がない天皇陛下が参拝できなくなった。朝日新聞も法人、私人で報じたのでなにか今まで悪いことをしていたと思った中国が騒ぎ出した。それまで大きなクレームもつけていなかったのにだ!魂に参拝している宗教はかなり珍しい。だから神道は外国には理解が得にくいのだと思う。