差別

今日、トリ−トメントの0909URL=http://www7a.biglobe.ne.jp/~panikku/page052.htmlに行った帰りに五体不満足乙武さんが一番町を、例の電動式移動機で廻りを見ていた。突然私の頭の中に、「差別」という」言葉が横切ったので、あえて今日は書きます。今まで私のURL=http://www7a.biglobe.ne.jp/~panikku/page057.htmlで竹田の子守唄を書いたが、私の大好きな古典落語が実は危機になっている。めくら、気違いが使えないのだ。気違いは気が違っているで、別に問題ないと思うのだが、このおかげであおりを食ったのは、横溝正史の獄門島だ。金田一が島を歩いているとき老人が「気違いだからしょうがない」。と聞いたために事件が迷宮入り寸前間で行く。要は季語が違うのを「気違い」と「季違い」を掛け合わせた小説なのだ。歌ではまだある。昭和37年星野哲朗作詞、採曲、編曲船村徹、歌手北島三郎。歌う歌は、「ブンガチャ節」放送禁止である。これだけのメンバーで放送禁止だ。ではどこがいけなかったのだろう。歌詞を何回も読んだが見当がつかない。森達也プロデューサー曰く。あの娘 いい子だ こっち向いておくれ キュ キュ キュ キュ キュ キュ。このキュ キュがベットのきしむ音を連想するから駄目だそうだ。ではお化けのQ太郎のキュキュキュのキュはOKなのはなぜだろう。作詞・作曲高田渉「自衛隊へ入ろう」という曲があるが放送禁止だ。理由もすごい、この曲を聴いて自衛隊に入隊したからという理由だ。くだらない。ここで言っっておきたいが、毎週日曜日放送の「サンデーモーニング」の合間に流れるコマーシャルにケルヒャなる宣伝がある。内容は「母親が」マサヒコさんケルヒャした。といって「はいお母様」といって勢いよく本当に勢いよく「水」を吹きかける。最後が何の脈略もなく「早いですねマサヒコさん」「ごめんなさいお母様」どう見ても近親相姦だ。何故良いのか分からない。